(株)うずえ屋 代表取締役 噂江哲也は、兵庫県からアイランドライフを求めて家族と種子島に移住しました。種子島で基幹産業の農業と出会い、都会の仕事では得ることができなかった、自然と共に生きる農家のライフスタイルに魅力を感じ、農業の世界に足を踏み入れます。農家の手伝いをしながら持ち前のガッツで農業のイロハを学び、2年後に安納芋農家として独立します。まもなくして平成29年に(株)うずえ屋を設立。誰よりも美味しい安納芋を作りたい一心で仲間と汗を流し、安納芋のオフシーズンになるとスーツに着替えて営業活動に汗を流すのが噂江流の農業経営。会社経営も農業経験も浅いけれど、減農薬で有機堆肥を使った安心・安全な安納芋を全国の人に楽しんでもらいたい思いで農業と向き合っている。
うずえ屋が育てた苗を他社が買い求めたり、安納芋品評会で銀賞を受賞したり、おかげさまでうずえ屋の安納芋づくりは高く評価されています。
噂江哲也は、自分たちが愛情を込めて育てた安納芋を大切に販売してくれるパートナーを求めています。ただ売れたらいい、右から左の商売はやりたくありません。それが噂江流の経営理念です。
自然と共に生きる農家のライフスタイルに魅せられた噂江哲也。南の島の太陽をさんさんと浴びてスクスクと育つ安納芋。減農薬ゆえの苦労も多いが、汗の数だけ美味しくなる安納芋。
大切に育てた安納芋だから人任せにしない。お客様の元に届くまでが農家の仕事。安納芋の収穫を終えたら営業に汗を流す。うずえ屋を必要とする販売パートナーとの出会いが明日の糧。
安納芋のご要望は(株)うずえ屋まで!
TEL : 0997-28-3670
FAX : 0997-28-3669
E-mail : uzueya@outlook.com
※写真は25キロ箱です。
輸送中に安納芋同士が擦れて傷がつかないよう新聞紙を一段ごとに挟み込んでいます。
「うずえ屋」は、ハウスと路地で苗を育てています。ハウスでは温度管理が欠かせません。
立派に育った苗を地植えします。真夏の畑作業は大変ですが、ここで手を抜いては美味しい安納芋が育ちません。
ルール通りの手順・内容で農作業が行われているか農林水産物認証(K-GAP)の審査を受けます。
ついに安納芋とご対面。初掘りは毎年緊張する瞬間でありスタッフと喜びを分かち合える瞬間でもあります。
美味しい安納芋の秘密は熟成保存。湿度と温度管理された安納芋専用の貯蔵庫で40日間熟成保存します。
一般社団法人安納いもブランド推進本部が実施する糖度検査と残留農薬検査に合格した安納芋のみ出荷。
25キロ箱をトラックに荷積みします。安納芋にキズがつかないように丁寧に扱うので、かなりの重労働です。
年内にほぼ全ての安納芋の収穫を終え、1月に次年度の生産計画を立案します。